自転車事故を起こさない為に

もしも自転車での交通事故に巻き込まれたら

自転車での交通事故に巻き込まれたら

私は大学が終わった後、夕方から夜にかけての時間帯にアルバイトをしています。大学生って飲み会などをしたり、遊びに行ったりする機会は多いので、けっこうお金が必要なんです。大学の授業料は親が出してくれていますが、小遣いまではくれません。昼間だと大学の授業と時間が被ってしまうことがあるため、夕方以降の時間にしているのです。大学には自転車で通学していて、終わってからアルバイト先に直行するようにしています。

先日いつものようにアルバイトを終えて帰宅していたら、他の自転車とぶつかってしまいました。見通しの悪い道路で時間も夜で暗くお互いに見えにくかったのだと思います。アルバイトの後で疲れていて注意力が散漫になっていたのもあるかも知れません。相手も学生かどうかは分かりませんが、私と同じくらいの年の人でした。

お互いに足に擦り傷程度の軽い怪我をしたのですが、どっちも不注意だったということで、相手を責め立てることはありませんでした。自転車も特に壊れることはなく、お互いに謝って済みました。家に帰ってから、もしぶつかった相手が小さな子どもやお年寄りだったら、大怪我をしていたかも知れないと思い、少し怖くなりました。

自転車は車と比べると軽く見られてしまうことが多いですが、自転車事故で相手に大怪我をさせてしまったり、相手の物を壊してしまったりする可能性も十分にあるのです。車なら法律上強制加入になっている自賠責保険があり、ほとんどの人が任意保険にも加入しています。そのため、もし事故を起こして損害賠償請求をされても、保険で賄うことができそうです。事故後の対応なども、保険会社にある程度任せられます。

自転車の場合には強制加入の保険はありません。任意保険はありますが、実際に加入している人は、あまり多くないでしょう。私も現時点では加入していません。保険に未加入の状態で事故を起こして相手に被害を与えてしまえば、損害賠償は全て自己負担することになると聞いたことがあります。

でも、実際に高額の損害賠償請求をされてしまうような自転車事故って起きているのでしょうか。事故を起こしてしまってからでは遅いので調べてみることにしました。すると、思った以上に自転車事故で怪我をしてしまう人が多かったです。主に小中学生と高齢者が多いようでした。特に高齢者は重症化するケースが目立ち、加害者に対して何千万円もの損害賠償請求をされた例もありました。

車で交通事故を起こしてしまった場合と損害賠償の金額はほとんど変わりません。その理由は、損害賠償の算定方法が車の事故と同じであるためだそうです。入院費や通院費などの治療費や、事故で怪我をすることで仕事を休んだ分の休業補償や逸失利益、慰謝料などを合計するようになっています。

“基本的にはクルマによる交通事故と同様で、損害賠償の対象となるのは治療費(治療にあたり装具や器具が必要になる場合にはその費用も含まれる)、入院費(付添看護が必要な場合には看護費も含まれる)、通院等の交通費、休業補償、後遺症が残存した場合の将来の逸失利益、入通院慰謝料、後遺症慰謝料、物を棄損した場合の賠償等となる。
出典:免許不要、歩道も走れるからと油断は禁物!もし、自転車事故で加害者になってしまったら|社会人必携!最低限知っておきたい法律知識|ダイヤモンド・オンライン

そういったことを考えると、もし自転車で交通事故を起こしてしまったら、すぐに弁護士に相談するべきだと思いました。早めに弁護士に相談すれば、スムーズに対応してもらえるでしょう。そして、自転車だからといって軽く考えずに、注意深く運転しようと思います。特に見通しの悪い場所では、スピードを緩めてゆっくりと走るようにするつもりです。

左側通行などの細かな交通ルールなども、自転車では守らない人が多いです。私も今まで、特に交通違反という認識なしに右側を自転車で走行することがよくありました。しかし、正面衝突をしてしまう原因になるので、これからは自転車でもきちんと交通ルールを守って行きたいと思います。

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